縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

キコリコの日日

 本日も午後から

 カカのあった(悪口?悪態?不平?)を聞きながらの作業。イゲ(棘)の群生が凄まじい中を、カカ、黙々と整理。何だ神田と言いながら、途中、叔母の助っ人有り、どうやら、片付けた様子。終了は、午後5時。

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 女猪作業  と、ワダスの作業  。

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 腰が・・・。本家の椿。

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      縄文人、本日の酒旨し

 

 

 

テケテケテケテケテケ~

 ベンチャーズのパイプライン、ダス

 先ほどまで、ハワイのビッグウエイブを鑑賞。ビッグウエイブが作り出し、パイプラインと呼ばれる管の様に巻かれた波の中を滑走するサーファーを楽しみました。

 で、思いだしたのが、冒頭のテケテケ~~~。なんだか、青春のまっただ中という気が。

 ハワイ島群の成り立ち等を見ていますと、神様はなんと、粋な事をなさる御仁では、と、一人にやついて居りました。「にやつく」という表現は不穏当ですが、他意はない事、恐らくご理解戴けるものと察します。溶岩流・・・、遠くから眺めるに、甘~い飴の色にも見えます。まさか神様、指ですくって、嘗めているのでは?

 

    縄文人、作業無く酒進まず、譫言を

キコリコ(樵子)

 午後から

 カカ、イゲ(棘)系植物の整理、ワダス、例によって、柴&薪作り。と、パーマ屋さんから帰って来た叔母「またぎばきりに行く」。マタギ?ヌッ、斬ったら殺人ですがな(マタギとは、東北地方・北海道で古い方法を用いて集団で狩猟を行う者を指す・・・ by    Wiki)、と思いきや、二股部分を含み、すんなり伸びた立木のこと。「叉木」とでも書くのでしょうか。二人とも手を止め、叔母に同行。来なくて良いと言う叔母でしたが、ワダスには、叔母の身をガードする必要有り。

 道路より僅かに上の部分での作業。「ここが私ん家(本家)、この上の畑があんたん家の分」などの説明を受けながらの伐採。なかなか、昔の記憶と結びつかないのが難点ですが、ほ~っと、思いながら、あちこちの木立整理。近々、町役場主導で道路から5メートル範囲の立木伐採を行うとの事(除、椿の木)ですので、ある部分、すっきりとするのでしょう。「こいはミカンの木」に、ニヤリ。周りを伐採し、お日様の当たりをよくしたので、秋口が楽しみです。

 叉木の効用については、後日とします。宿題ばかりですね。

 

      縄文人、明日は大潮ダスが・・・

寒風な一日

 まだまだですね

 午前中、青方までお買い物。買い物量が少なくなっている気がします。直ぐ其処に、手頃な野菜があるからでしょうか。買い物の主流は動物性タンパク源。海幸彦化すれば、少しの軽減?

 午後から、寒風をついて木戸の取り付け。

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 少し、すっきりしましたか。後は、猪公達の出方次第。彼らも生きるのに必死でしょうから、僅かな隙も見逃さないでしょう。猪公対策一年、これから真価が問われます。

 

       縄文人、明日はキコリコ

暴風雨

 三寒四温ならず三穏四風?

 冬の荒れは慣れていますが、今年は、ちと、違いまするか。

 朝から風が吹きまくり、全ての作業が不可となる中、ブランチ後、ふと思い立ち、木戸の作製に向かいました。自宅での作業でしたが、終了したのが午後4時過ぎ。やっとこさ、仕上げたと言う事です。何せ、玄関雨戸を閉め、ネズミの額ほどの玄関での作業でしたから。先日、血だらまっけ(沖縄弁?)になった頭は、暫く雨に打たれていました。できあがったのがこれ。

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 背景の暖簾(TVが光で見にくいために設置)ではありません。WMから切り出した一部を出入り口用に加工したものです。取っ手になるところと、突起物等での危険を防ぐため、塩ビ管をはめ込んでいます(写真右手の塩ビ管が取っ手、左手は畑に設置しているWMへの接続部。最下段は土との接触部)。この塩ビ管はめ込み時、穴開け作業と意見が合いませんと、時間だけがかかります。

 従って、昨日予定した「二つの木戸写真」はお休みを戴き、ついでに、「木戸と無銭」の正確な表現も入手出来ず・・・ですので、明日以降と致します。

 

     縄文人、「小人閑居して不善」は成しませぬ

木戸作り

 WM(ワイヤーメッシュ)使用の出入り口の事

 午後から。先ずは、ミカン畑の木戸作り。そして、余勢を駆って、エンチ(自分家)の芋畑も。完成写真は、明日にします。

 「木戸」と言えば、子供の頃、演劇・芝居・映画を観覧する時、確か、「木戸か無銭か=木戸銭(有料)か無料か」と、表現した様な記憶があります。「無銭」については、別の表現だった様な気もしますので、明日、判明次第書き起こします。

 映画についてはある思い出があります。昭和30年初頭でしたか。学校の帰り、道ばたに8千円(昭和32年大卒初任給が1万9千円とか)が。道の前後を振り返って見ても人影は見えず、兎に角、実家まで急ぎ足。母に報告後、直ぐさま駐在所へ。

 後日、落とし主が判明し、幾ばくかの謝礼を戴きました。実は、謝礼受領直後の映画鑑賞代がこの謝礼金だったのです。母曰く「ご褒美だから」。生真面目な(今でも!!)人でしたネ。

 明日は、木戸の仕上げです。作業帰りに椿の花が夕日を受けていましたので、パシャッ。

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       縄文人は、腰の痛かとです