と、叱りおきます
先ずは、男猪の焚き火、そして、猪公のお遊び。
本日も、午後からキコリコ。結構、捗りました。
場所はどこか、当ててごらん、Team X の諸君。
午後から
カカ、イゲ(棘)系植物の整理、ワダス、例によって、柴&薪作り。と、パーマ屋さんから帰って来た叔母「またぎばきりに行く」。マタギ?ヌッ、斬ったら殺人ですがな(マタギとは、東北地方・北海道で古い方法を用いて集団で狩猟を行う者を指す・・・ by Wiki)、と思いきや、二股部分を含み、すんなり伸びた立木のこと。「叉木」とでも書くのでしょうか。二人とも手を止め、叔母に同行。来なくて良いと言う叔母でしたが、ワダスには、叔母の身をガードする必要有り。
道路より僅かに上の部分での作業。「ここが私ん家(本家)、この上の畑があんたん家の分」などの説明を受けながらの伐採。なかなか、昔の記憶と結びつかないのが難点ですが、ほ~っと、思いながら、あちこちの木立整理。近々、町役場主導で道路から5メートル範囲の立木伐採を行うとの事(除、椿の木)ですので、ある部分、すっきりとするのでしょう。「こいはミカンの木」に、ニヤリ。周りを伐採し、お日様の当たりをよくしたので、秋口が楽しみです。
叉木の効用については、後日とします。宿題ばかりですね。
三寒四温ならず三穏四風?
冬の荒れは慣れていますが、今年は、ちと、違いまするか。
朝から風が吹きまくり、全ての作業が不可となる中、ブランチ後、ふと思い立ち、木戸の作製に向かいました。自宅での作業でしたが、終了したのが午後4時過ぎ。やっとこさ、仕上げたと言う事です。何せ、玄関雨戸を閉め、ネズミの額ほどの玄関での作業でしたから。先日、血だらまっけ(沖縄弁?)になった頭は、暫く雨に打たれていました。できあがったのがこれ。
背景の暖簾(TVが光で見にくいために設置)ではありません。WMから切り出した一部を出入り口用に加工したものです。取っ手になるところと、突起物等での危険を防ぐため、塩ビ管をはめ込んでいます(写真右手の塩ビ管が取っ手、左手は畑に設置しているWMへの接続部。最下段は土との接触部)。この塩ビ管はめ込み時、穴開け作業と意見が合いませんと、時間だけがかかります。
従って、昨日予定した「二つの木戸写真」はお休みを戴き、ついでに、「木戸と無銭」の正確な表現も入手出来ず・・・ですので、明日以降と致します。
WM(ワイヤーメッシュ)使用の出入り口の事
午後から。先ずは、ミカン畑の木戸作り。そして、余勢を駆って、エンチ(自分家)の芋畑も。完成写真は、明日にします。
「木戸」と言えば、子供の頃、演劇・芝居・映画を観覧する時、確か、「木戸か無銭か=木戸銭(有料)か無料か」と、表現した様な記憶があります。「無銭」については、別の表現だった様な気もしますので、明日、判明次第書き起こします。
映画についてはある思い出があります。昭和30年初頭でしたか。学校の帰り、道ばたに8千円(昭和32年大卒初任給が1万9千円とか)が。道の前後を振り返って見ても人影は見えず、兎に角、実家まで急ぎ足。母に報告後、直ぐさま駐在所へ。
後日、落とし主が判明し、幾ばくかの謝礼を戴きました。実は、謝礼受領直後の映画鑑賞代がこの謝礼金だったのです。母曰く「ご褒美だから」。生真面目な(今でも!!)人でしたネ。
明日は、木戸の仕上げです。作業帰りに椿の花が夕日を受けていましたので、パシャッ。