縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

「言の葉」によせて

 時折の言葉解釈講談ダス

 今日、この様な言葉をTVで聞きました。

 「・・・で、素直に嬉しい。」その後「単純に凄く嬉しい。」と言う、同一人の表現。

 読者の方々、意味がお解りでしょうか。

 若者言葉と言えばそれまでですが、ワダスには「???」です。いくら、「言葉は変遷する」と理解しているつもりでも、「嬉しい」という表現がここまで蔑ろにされているとは・・・、と。若しかしたら、言葉そのものの意味が理解されていないのかも知れません。

 かっては、「全然」の使い方で、現役時の同僚達と議論しまくりでしたが、今では問題にする人を探す方が困難のようです(ワダス?、全然については、単なる強調語として使用しているとの解釈にて、何とか矛を収めている次第)。

 あ、今なじめないのが「大丈夫」の語。

 例えば「これ食べる?」「大丈夫です」とのやりとり。むか~し、とある病院にて「このTV、どうやったら映るんでしょう。あ、これがリモートですね。わかりました。」とのワダスの言に「大丈夫ですか?」との看護師殿の返答。理解は出来そうでしたが、一言言いたいのをぐっと我慢。

 日本語の乱れと言えばそれまでですが、乱れの原因はさておき(大きな原因を芸能界=TVと推察)、学校での国語教育は?と、いらざる心配をする始末です。

 

            ヤレヤレ、又

筋肉痛

 WM補強作業によるもの

 今朝方、しゃがむと大腿四頭筋に圧痛。何でだろうも、昨日の作業スクワットに思い当たりました。地面近くの作業を立ったり座ったり。スクワットそのものでした。草刈り時は立ちん坊時間が長くなり腰に来るのですが、今日は、太もも。勿論、あ痛(あいたこし)も塞がっていません。

 ま、筋肉運動をしたと理解しましょうか。と言っても、当地では、歩行そのものが筋力アップに適切な坂道だらけでは有りますが。一日1万歩?必要有りませんな。当地で10分程の歩行訓練さえ出来れば、1万歩分OKでしょうよ。

 子供の頃、自家用車はおろか、バスでさえまともには存在していませんでしたが、今はグレーヘアーの運転手が横行。自家用車の数はたいへんなものです。必然的に、歩く(運動)事を忌避する人達が続出。当集落では家庭菜園での作業で筋力維持中、従って、足腰は確りしています。

 サプリメントを~、と呼びかける胸くそ悪いCMは無視して、ゆっくりと、そこら辺を散歩してみましょう。あ、平坦地での散歩は、一日1万歩以上必要かもです。

 

            では又

休養日なのに~

 お祭りの日ですから・・・

 突然、けたたましき声が響いたのは、午後2時を回った頃。体むずむずのカカ、「のとこ」にてジャガイモ植えの準備をと出かけた所「WMの外側ば、ぼっこっ掘られちょっ。」とのご注進。季節柄、食糧難に喘ぎ始めたかイノシシ軍、好物のカブトムシ幼虫を狙ってのついでに、「のとこ」を狙い始めたとのサイン。

 叔母よりの寄贈を受け、古いWMで、外側を二重の防御。夕方までかかりました。今後は様子を見ながらの防御作業とします。

 猪害との戦いは、畑ある限り続きます。いつぞやTVで流れていた、”まちがって虜に成ったイノシシ'S”に「山に逃がしてやれば。可愛そうだから・・・」と宣った人達、猪害現場の人達にとっては、噴飯ものです。可愛そうですか?、フム。

 おおむか~し覚えた「きゃ~、蛇~、怖い~、殺して~、エッ殺したの?残酷ね」のフレーズを思い出します。

 ま、「我良ければ全て良し!」とする昨今の風潮に辟易している私には「さもありなん」との感想のみ。

 

           では又

供物

 秋祭り前夜祭

 当集落の供物類を午前中に準備。本来ならば、昨日の内に準備しておきたかったのですが、あいにくの葬儀(永年郷長を勤めてこられた方)で、一日ずらしです。

f:id:jyoumonjin:20181110222408j:plain

f:id:jyoumonjin:20181110222505j:plain

 芋は、この様に・・・

f:id:jyoumonjin:20181110222636j:plain

 唯一残った芋畑、叔父の予見はずばり。結構な大きさに育っていました。「猪害に会わんかったら、こげんに、太~育っちょっとに・・・。 by S嬢」。

 宵祭り後の恒例くじ引き(供物の配給)にて、叔母・鏡餅、S嬢・ラフランス2個、当家・缶コーヒー5本。ワダスは欠席。なお、参加者は昨年の半分くらいとか。直前の葬儀が影響したのでしょうか。

 

            では又

素敵な休養日

 一日中雨が降ったり止んだり

 今日を休養日と決めていたのですが、ドンぴしゃでした。「お陰様でこちらもごちそうさまです。」と、「野菜達の声ん聞こゆっばい。 byカカ」。

 たまには良かでしょう。ワダスは、一日パジャママン。

 

             では又

数日が暖かく

 自然の恩寵を有り難く頂戴しています

 これは午前6時過ぎ、夜明け前の東雲(しののめ photo  by  カカ)

f:id:jyoumonjin:20181107214132j:plain

 午後からは、町道の整理。カカ車、叔父夫婦の通院あり、その間、駐車場をも除草作業。ついでの緑の絨毯をば・・・。

f:id:jyoumonjin:20181107214429j:plain

 S嬢、ハゼの木整理に大わらわ。彼女「わたしゃ100才、あんたは99才」と唱えながらの整理(100才ですと99才に勝っている、つまりは、あんた=ハゼの木にはまけない・かぶれないとの意)です。ハゼの木のかぶれについては、亡母の酷いかぶれ記憶もあり、私自身、少しく、慎重な取り扱いとしています。カカに至っては「子供ん頃、木の側ば通っただけでかぶれた」。町道内での重要イベントでした。

 

               では又