血圧。昔は、年齢+90とか言われたものだが、いつの間にか、天下のWHOにより、基準値が大幅に引き下げられた。これに迷惑(?)したのが、昔の職業での身体検査。血圧が基準値を少し超過していたため、検査機関では、基準値になるまで、何回か計り直してくれた。簡単ではない。とうとう、「”治療中”なら合格させるが」とのこと。爾来数年、投薬の憂き目に。。
これが、血圧降下剤とのつきあい始め。毎月、お薬を貰いに病院へ。
で、少し、お勉強してみた。
高血圧とは何か?と、疑問を持つ医者(アメリカ帰り)のブログ。人間ドック学会による基準値の見直し。更に、毎月通う病院での「塩分を控えて・・・」というイミフのワンフレーズ。
結論は、
1.高血圧と塩分との関係については、塩の性質によるし、個人差がある。十把一絡げはいかがなものか。
2.なぜ、基準値を設けるのか。個人の体質に合わせる方法はないのか。
3.医者は、「不勉強」ではないだろうか。血圧を無理に下げるのは、自然の摂理に反するように思えるが。血圧降下剤は、痴呆症の引き金になりはしないか。
4.以前から、健保の赤字云々が喧伝されていたが、私は、「薬価」に疑義ありとしていた。薬価を調整(無駄な投薬をしないことを含む)することで、結構な経費削減が可能と考える。まさかネ・・・(医は算術?)。
と、言うことで、昨年4月より、血圧降下剤は、服用なし。