縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

雨の一日

 久しぶりの風雨だった。

 晴耕雨読。私は、殆どが電子ペーパー!老眼鏡をかけて、通常ペーパー上の決められた大きさの活字をこなすのは、かなりのストレスである。その点、活字の大小を設定できる電子系は便利だ。ただ、昔、活字に飢えていた頃の、ページをめくる・インクのにおいがする・・・ある種の興奮はない。

 

 雨の中、孫達に送る新鮮卵を発注に出かけた。かの卵屋に通うようになって何年経ったのだろう。移住後用に「着払いででも送って頂けますか?」と質問。快く、OKを貰った。古里での養鶏も有りか、と、いろいろ確かめてみたが、「若鶏の飼育は今年3月でやめました」とのこと。何でも、餌問題が大きく、手間を含め、採算が取れないらしい。既に採卵だけとのこと。残念。古里での鶏放し飼いをしてみたかったのだが。そうそう、かの養鶏場の話では、「猪はここら辺にも出ますが、鶏は襲わないようですよ」とのこと。フム、古里での養鶏に、猪との格闘は無しか・・・。

 孫達よ、しっかりと卵を食べなさい。コレステロールへの認識も大きく変化しているし、余計な心配は不要だ。明日には食べられる。

 そういえば、卵の消費期限(賞味期限?)は、採卵してからの日数ではなく、出荷した日からだとか。

 

      孫はみじょか~