縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

カカ植木職人に

 さ~て、今日は草刈りかな~と考えながら、ぼ~っとしていたら、カカ、そこら中の樹木の手入れを始めた。

 こういう時は口出し無用。美的センスはカカの方が数段上。口では「お父さんが草刈りする時、切りにくいところを整理する」とはいうものの、「鬱陶しいんだば」と、まるで、だぼついた体の脂肪をはぎ取るように、切るは切るは、庭の立木がみるみるうちにスリムに。道具は、自分で研いだ「鎌」と刃渡り10Cm程の「のこぎり」。となると、切り取った樹木の枝葉の処理は・・・、当然、私の仕事。つまりは、「おたき火」ダス。

 

 本日は2回の「おたき火」。烏賊をしゃくりに行きたいのだが、なかなか・・・。多分、明日も植木職人頑張る、の図式でしょう。

 エッ、誕生日のことに触れてない?ここん家では誕生日のセレモニーはありません。ほれ、一休さんがいみじくも言ってるではありませんか「誕生日は冥土の旅の一里塚めでたくもあり・・・」あ、誕生日ではなく、門松でしたね。

 ということで、68回目の誕生日も、「ただ一切は過ぎていきます(太宰治)」ダス。名古屋近辺のC嬢からも一里塚へのお祝い有り、有り難い。

 

       一里塚・あと何里刻もうか