縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

晴れそして野良椅子

 朝からお日様とご対面。

 やはり、晴れの日は気持ちよい。室内湿度も63%と、久しぶりに「カビ・ダニ注意報」が消えてました。縁側のゴザを手始めに、風があるのをこれ幸いと、障子等を全解放し、布団を裏の縁側に。

 

 こうなると体がむずむずしてきて、何かを成さねば・・・の気。懸案の椅子作りに向かいます。

 鉄骨と木材のコラボ。それが下の写真。命名「野良椅子」です。その下は、原型写真。

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野良作業中の休憩用に使う予定です。使用した板は、洋服ダンスの引き出しを解体した物。野ざらしになるため、どの程度使用できるかは不明ですが、修理を常に心がけることにしましょう。

 

 先日、告別式参列のため帰省していた従姉妹のMから「兄ちゃん、狙いは自給自足だよ。ただ、水田は無理だけど。」と、捻子を巻かれました。「望む所だ~・・・」と、答えはしたのですが。究極の目標になりかねませんネ~。でも、

 

       縄文人は諦めないのだ。

 

の心意気で精進します。