縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

一日中薄曇り

 

 切った草木がまだ乾いてないため、付け火はお休みして、取り敢えず焼却しやすい長さに切断開始。

 

 グミの木(まさか「のとこ」にグミの木?と思っていたのですが、「なんの~、昔はこもして(ちいさくて)わからんかったっちゃろだ~(分からなかったんだろう)。 by叔母」)がかなりの抵抗勢力。イゲイゲ(棘)が誠に悩ましく、かなり手こずりました。

 マ、今日はこの辺で・・・、と、ブランチを摂った後、食後のコーヒーなどと洒落ていたらお呼びが。

 「お父さん、壁の木を切ろうか。 byカカ」。あいよ~、と、パソコンの前から離脱。壁の木とは、「のとこ」の壁のことで、いずれは切らねばと思っている所です。実は、茅刈をしたかったのですが、草刈り機は叔父所有の一台だけ。おまけに、土日は、従兄弟(叔父の長男。良く親を助けてくれてます。ず~っと昔、なんで五島に残ったのかとの私の質問に、「誰かがおらんと・・・」との回答。頭が下がりました。)が帰ってきて、あちこちの草刈りを行っている様子。草刈り機を使わして貰うのは、土日以外と決めています。

 

 で、ノコギリの出番です。

 叔父が、オイル式チェーンソーを所有しているので借用。ところが、エンジンをスタートできない。理由は不明。件の従兄弟に電話で問い合わせも、叔父のアドバイスも役に立たず、結果として、手動式倒木に落ち着きました。

 実は、疲れるんですよ~。ノコギリ、おまけに、木を切り倒すなんて事は未だかって殆どないため、筋肉が要領を得ないようで、力の配分がうまくいかず、16時頃には引き上げたのですが、あらゆる筋肉が悲鳴を・・・。チェーンソーの稼働があれば、かなり楽になるのですが、次の土日を待ちましょうか。

 

 明日は、雨さえなければ、茅切りの予定です。兎に角、一旦刈り取ってしまえば、後はスムーズに運ぶはずです。

 

   「のとこ」の上にあった畑の姿がチラリ・・・懐かしく・・・