縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

久い(し)ぶりに晴れ間ん(が)

 出たばな(出ましたよ)。

 招かれざる客の進路予想が、五島列島狙い撃ちコースとなっている様子。特段の心配はしていませんが、お盆までに片をつけたいことが山積しているため、一日の作業量が濃くなりそうです。

 

 今月11・12日のブログで、「人」と「植物の緑色」とに関連があるかも知れない、と言うことに触れましたが、今日、フトしたことで「植物と人との良き関係」が伺える概念に遭遇しました。

 フトフィトンチッドです。

   フィトンチッド(phytoncide)とは、微生物の活動を抑制する作用を持つ、

   樹木などが発散する化学物質。植物が傷つけられた際に放出し、殺菌力を

   持つ揮発性物質のことを指す。森林浴はこれに接して健康を維持する方法

   だが、健康だけでなく、癒しや安らぎを与える効果もある。・・・ by Wiki

 

 どうでしょう、「傲慢すぎる人さま」の方々。ここら辺で少しく、感謝の思いを持とうではありませんか。私たちは「生かされてる」という思いに至りましょう。何せ、お食事前の頂きますの言葉、アレは「(命を)頂きます。by浄土真宗」との伝えもあり、感謝をせざるを得なくなります。

 そう言えば子供の頃「箸取らば天土御代の御恵み親と神との恩を忘るな」と、食事前に祖父に言わされてました。Wikiによると「箸取らば、天地御代の御恵み、(主)君や親の御恩あぢわゑ」。とありますので、私の記憶が正しかったら、じいさま、ウン、good  jobというところです。

 

 「涙こらえて人を斬る・・・by子連れ狼」ではありませんが、草を刈るとき、農作物に接するとき、以前とは段違いの愛情(?)を彼らに感じる様になりました。

 

    縄文人への道は、意外と簡単じゃん、ン?