今日は、長崎へ原爆が投下されて70年!と言う日でした。
田上長崎市長の「平和宣言」、長崎原爆被害者協議会会長谷口氏の「平和への誓い」。しっかりと、聞かせて頂きました。
私の叔母二人がヒバクシャ手帳を所持しています(一人は20数年前、乳がんで死亡 at長崎原爆病院)。父は、復員後マラリヤのため胸を患い死亡。戦争と原爆に関しては、特別な思いがあります。
毎年の国民平和大行進への参加、原水爆禁止署名の取り組み等々。中には、「無駄だ」と能書きをたれる人が居ます(過去、原水禁署名活動中に妙齢のご婦人から「あんた方がやってることは無駄よ!」とすごまれたことがありました。その時、私は「あ~そうですか」とにっこり笑っているだけでしたが、心の中では「じゃあ、あなたはどのような活動を・・・」と、呟いていました。
今では、自分の出来ることを、を旨としています。平和行進や原水禁署名の効力云々を問うより、今日、田上長崎市長の平和宣言にありました「・・・記憶を風化させないために語り継いでいく・・・」姿勢です。
谷口氏の平和への誓いは、強烈でした。出来ることなら、全世界の人達に聞いて頂きたいとも思います。とりわけ、「原爆投下が戦争を終結させた」とすり込まれている米国市民に。
他に誰か、言霊になっていない嘘言葉で(どこかでヤジが)演説まがいをしていた御仁が居たようですが、無視しましょう。所詮は、戦争屋の犬。そろそろ、引退する時期でしょう。
ところで、以下のこと、皆さん、どう思います?
1.長崎・広島への原爆投下日を正解した人 全国平均3割前後
2.川内原発反対集会の集会場(海岸)申請に、海岸を管理する鹿児島県が「却下」
3.食べて応援?福島県産品が某国へ大量輸出。
もう少し、危機管理に取り組みましょう。アメリカ、日本のマスゴミはとっくに、壊れてますよ。日本で、特にNHKは、公共放送ではありません。
広島・長崎で、原爆によりお亡くなりに成られた方々の
ご冥福をお祈りします。