縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

食材

 明日、お・孫一族来島。

 2年ぶりです。

 で、食料の買い出し。明後日は、バーベキューと決まっているので、明日の夕食は「お・さ・か・な」。カカ得意の「あら煮」と、明日入手予定の「刺身」。以前の記事にありますが「身土不二」に基づき、魚も地元産です。

 が、怖いのは、天然物は「ホ」で養殖物は「抗生物質」。現代人は大変です。安心して食べられる食物が無いのですから。健康を保つには、人体に備わった免疫力強化しかないのでしょうか。

 

 秋口から、農業を考えてみます。

 昔は、肥だめ農業でした。現代人は大量の有害化学物質を体内に取り入れているため、肥だめそのものが「有害」とも取れます。有機農業は、かなりの困難を伴います。

 そこで、考えられるのが「乳酸菌」農業です。人間の体という物、まとまった個体に見えますが、実は、膨大な数の「菌類」で構成されているようなのです。乳酸菌は、人体にとっては、他の病原菌からのバリヤーの働きを、また、人体外では腐敗阻止力を発揮するようです(ここだけの話?、「ホ」の解消にも役立つとか~ン~)。

 縄文の時代には当たり前だったことが、段々と見直されています。人間という生き物とは、一体、何なのでしょうネ。丸で「ふぐはくいたし、いのちはおしし」の心境でしょうか。

 

      我が家の明日は、縄文家族で賑わうんです。