縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

「かたし」の収穫

 家の前の「かたし」の実が一個割れている。

 そろそろ収穫の時期かと、収穫予定地をぐるりと回ってみた。鈴なりとは言えないが、一本の木に、5~6個の実。未だ、青すぎると思い、取り敢えず大きそうなのを適当に収穫し、叔母にご意見伺い。「青かとは、実の白かとよ(青井のは実が白い)。」割ってみれば一目瞭然ですが、暫く天日干し。どこぞの人が収穫を開始しているので「時期はよかろじゃろ~ by叔母」。暫く雨が続きそうなので、雨上がりを待ち、作業を開始する予定です。

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 子供の頃は、自宅近辺に数本の椿の木があり、「かたし」の収穫を母に手伝わされた記憶があります。その時は、↑ショットのように、青くはなかったようですが。ただ、この程度の青さは、実もしっかりとしているようで、十分収穫に耐えうると判断してます。急ぎませんと、他の収穫人との競争がありますので。

 

 収穫後庭で天日干しし、実(種?)だけを取り出し、更に天日干し。これらのノーハウは、大先輩の叔母に負んぶにだっこ。注意されたのは、「蜂」。今日も何匹か飛んでましたが・・・。

 今年は初年度。ゆっくりと、楽しみながら収穫してみます。

 

            自宅で油を搾れたら・・・