縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

あ~っ!猪

 猪が「のとこ」に・・・。

 夕方4時過ぎ何気なく「のとこ」の方に目をやると、黒っぽい巨体の動物が・・・。あれは?猪だ!。調理中のカカに連絡。最初は一頭、あっと思ったとき、二頭のちんまりとした個体(多分うり坊)そしてもう一頭の巨体。恐らく、一家族なのでしょう。

 慌ててカメラを探すも、車の中。急ぎ車へ。帰ってきて・・・、これは見事、彼の一族、前庭に出てカメラを構えようとした瞬間、脱兎(脱猪?)のごとく茂みの中へ。ショットレス。フ~ム、臭いで危険を察したか・・・。敵ながら天晴れでした。

 なお、カカの観察によれば、この一家、ミミズでも掘っていたかと思ってましたが、なんと、茅の新芽を食んでいたとか。

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   〈  は柿の木   は逃走時の茂みへの入り口。青線は逃走経路 〉

 ブッシュの手入れ、まだ、逃走入り口まで届いていません。

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 これから少しずつでも、手入れをしていかなければなりませんネ。猪は、体を隠す所がないと、襲撃場所の下見が出来ない慎重な(臆病な?)特性を持っているとか。

 

     縄文人は猪を食したか?(ギャートルズはマンモス?)