縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

彼岸花のある風景

 自宅から望遠で。

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 花の場所、実は田んぼなのです(した)。子供の頃の遊び場でした。「き○じ○田」と呼び、「ねんがら」「野球」「鬼ごっこ」「馬跳び」「ケンケンパ」「ビー玉(海岸にある丸い石ころを使用)」・・・、果ては「バック転」の練習まで。少子化のためか、この田んぼで遊ぶ子らがなく、今ではこのように草ボウボウです。草は、お盆前に一度刈ってはいたんですが、生命力旺盛な彼らには、追いついていけません。

 一昨日、気になるささやきをする人が・・・。「き○じ○田で、塩ば作ろうで。」ウ~そそる~と、一瞬、ぐらりときましたが、本当はあそこで麻を栽培したいんです。

 今は栽培環境が厳しいようですが、近い将来、解禁されるでしょう。例の(株)合衆国(株)がまともになりさえすれば直ぐです。麻の医療的効果は目を見張る物がありますし、食料として又、繊維としての使用範囲にいたっては、宗教的使用から日用品等々、枚挙にいとまがありません。なにより、天然素材だけで完結するのですから、自然に優しいのです。現在、鳥取県智頭町で栽培が行われているようですが、所謂「麻薬成分」の取り扱いで、不心得者の監視が大変そうです。日本古来からの麻には、麻薬成分が殆ど含まれていないとのこと、早く、解禁にして欲しい物です。WHOが、抗がん剤の不使用を通知したように、医療界(製薬業界)が襟を正せば、直ぐにも解禁できます。

   明日は、黄色い彼岸花を探してきます。

 

 さて、またも農作業のお話を・・・(読んでくれてる人達、飽きとっとじゃなか? byカカ)。兎に角、今のメインは「~作業」なので、仕方がないと思っています。 

 今日は、「のとこ」から出る”石”の撤去。ん十年ぶりに「ネコ」を使っての作業でした。「ネコ」とは手押し車(一輪車)のことです。ドイツでは、Kipp-Japaner(日本人 by wiki )と呼ぶのだとか。面白い物ですね。

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 ここに石を集めてみました。写真の奥は崖、そして海です。

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 ここが主たる採石場。中央下部の石、掘り起こしたときに、ムカデの巣とおぼしき形跡有り。石右側の白っぽい部分は、ムカデ除去剤散布跡。

 あと少しで、いよいよ、自慢の「pochi号」稼働です。

 

   現代の縄文人は、きゃーくたぶれた(大変疲れた)ばい!