縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

断食3日目

 すこ~し、体が軽くなりましたか。

 昼からちょいとした力仕事をしたのですが、やはり、スタミナレスです。

 フム、力仕事(含むスポーツ)には、やはり丼飯でですかな。まともな研究者に発表して欲しい物ですが。

 私が断食すると、一番困るのはカカ、孤食になるからと言う理由からです。昨年は11月過ぎから、週末断食を停止しました。同じ理由からです。週末断食は続けてなんぼの効果ですので、毎週続けた方が良いのでしょうが、これから冬期、寒いときの孤食を思うと・・・。この三日間、カカは「粗食」のようでした。「張り合いがな~い」「作るの面倒」と言いつつ、もそもそと食事していたようです。

 ただ、今回は3日断食の実験を兼ねていますので、体の変化を見ながら、次を考えます。寒くなって、ボーッと、酒も飲まずに居るのは、少し、酷な状態です。ともあれ、初実験終わりです。特筆することがありましたら、いつか、記録します。

 

 明日から、酒も飲めます。断食後いつも思うことは、「あ~、食事が出来る、酒が飲める。うれしい。」です。多分、明日のブランチは、食物の味が新鮮に感じられるかも知れません(因みに、明日の献立は、全がゆ・白あえ・味噌汁です)。昔、作家の野坂昭如氏が「一番のごちそうは、お腹が空いたときの一個のおにぎり」と言う意味の事を聞いた覚えがあります。食事を摂るとは、「定時」ではなく、お腹を空かしてから・・・、と言うことでしょうか。と言っても、この管理された社会で、自由に食事時間を選ぶのは、非常に困難ですが。

 

       縄文人の食事時間は、自在なのだ!