縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

ボランティアも九分通り・・・

 今日は、総勢五人。

 やはり人力。捗ります。最初、カカと始めたことが、三人~五人。一週間かかったようです。

 最初の頃、

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 そして今日。 

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 これは午前中。午後から、最後の仕上げに入り、完了。後は、ご供養的焼却だけです。今日の風は強く、大事を取って、ご供養取りやめ。因みに、明日は日曜日と言うことで「休みバイ」とのご託宣。こっそり火でも付けようものなら、「こった~される(ぶん殴られる)」でしょうか?

 随分と見晴らしが良くなりました。誰かしらが「石垣ん風邪引くバイ」「そんときゃ、○ルば飲ませれ」。一同、笑顔。

 ここまでで一番の難敵は「バラ科」と「葛」のコラボレーション。これがなかったら、全作業は、2~3日で終了していました。 「人類との共生(若しかしたら人類を生かす目的)のために海の藻から進化した植物」、これを、切り刻むことにある程度の苦しさはありました。バラ科のイゲ(当地弁”棘”)が体に刺さるたびに「あ~、何かを訴えているのか」、と。

 

   「命の哀れ」を見つめることが「優しさ」の原点でしょうか?

            縄文人は果たして?