離島にとって、船は、重要な輸送手段。
今日の午後から、従姉妹を送って有川まで。知らなかったことですが、今月10日より、上五島ー長崎間で、一日二便の運行(運行者:九州商船)が行われていました。所要時間は1時間40分。船は120トン、定員40人と小型ですが、来年の9月頃には、新型(定員3倍増)が就航予定だとか。多分に、世界遺産(キリスト教関連)指定を睨んでのものと思われます。島民として、選択の幅が広がることは有り難いことです。おまけに、第一便の有川発が6時50分と早く、第二便の長崎発が16時40分。ちょっとした病院通いや買い物も、日帰りで十分行えそうです。これまで、長崎直行は、鯛ノ浦から(運行者:五島産業汽船)だけでした。
それでは、その勇姿を・・・。
小さいですが、船長は腕っこきという噂、速力30ノットです。名前が又・・・船尾をちょこっと。
↓ この船、何だと思いますか?たまたま、有川港で積み込みをしてました。走りながら、車両用道路(?)を折りたたんでいます。
この船も、九州商船所属なのでしょうね。通常のカーフェリーに積めない車両を運搬するのだとか。例えば、タンクローリー。多分に、危険物搭載車両等はこの様な形式で運ばれて行くのでしょう。
ところで、件の従姉妹、私たちが買い物を終え自宅に帰り着いた途端に「着いたよ~」の電話。「はやかね~」。
縄文人も船には乗っていた?のかも・・・