縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

ブログを書けと、カカが言う・・・

 

 日付変更時間が近づくと、カカ、常用語を使用。

 今日は、ノー作業デー(カカ、神社の定例清掃)でしたので「書くもんなかろうが。今日は、何ば書くとね。 byカカ」。その通りで、実際、このブログは日記なので、作業等、変化が無いときには、書くことはあまりありません。でも・・・

 

 渋谷のハロウイン騒動を見るにつけ(TVニュースによる)、日本人というか、人間の面白さを感じずにはいられません。

 仮装すると、本人の意識には「あたしとは、関係ない、赤の他人だよ」と言うのがあるのでしょう。お気楽に、他人とワイワイ出来ます。素の自己はずっと奥の方に押し込めて。これは、日本の現在が、とても、「素」では生きにくい状態であると、推測されます。

 ハロウインとは関係ないでしょうか?私は、暇つぶしにプロ野球中継を良く観ます。その中で、いつも苦々しく思っていることの一つに「選手の首輪」というのがあります。何年前からか、プロ野球選手の首に、輪っかが掛かっているのを見てます。「あれは、飼い犬志望だな」と、いうのが私の感想。サラリーマン(公務員を含む)がネクタイをするとき、それは「飼い犬」を承認した印、と、受け取ってます。私は現役時代、ネクタイをすることに異常な抵抗を持っていました。

 人が自由になると言うことは、「自己の欺瞞」ではないと思います。素直に、自己表現をしていれば、「強固な自己」は、実現されるのでは無いでしょうか。ただ、他人に阿ることを拒否する必要はありますが。

 

   縄文人は、自主独立。ガンガレ、現代の縄文人達!