縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

宵祭り

 今日は、立串の神社の宵祭り。

 朝一で、叔母のエスコートを兼ね、立串神社まで。お供え物を届けました。集落の皆さん、結界を張るなど、楽しそうな様子。ただ、天候不順のため、御神輿等の賑わいは低調でした。お祭りに参加して居る人達は殆どが年配者。何処も同様でしょうが、日本古来の文化的ものの伝承が心配になります。良き習慣は良きものとして、残していきたいものです。私自身、宗教的には「無」に近い状態ですが、作法的には、ある程度従います。色々説明しても、詮無いことですから。

 で、庭のリンゴの木に、花が咲きました。

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 もう一枚!

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 移住してもうすぐ半年ですが、兎に角、一年を継続経験しなければ、色々と理解することが困難のように思えます。来年の夏あたりから、落ち着いたリポートが出来ると思います。何せ、15で家を飛び出して、その間、自然界に殆ど目を向けて居なかったのです。今は、自然界と直に向き合っていますので、様々な移り変わりを表現できると思っています。

 

      縄文人は、辛抱強く、観察したのかも・・・