縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

ありがとう、トマト君

 今年最後のトマトを収穫。爾後、苗木を撤去。

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 よく頑張ってくれました。半年近くでしょうか、殆ど毎日、お世話になりました。トマトは、好んで食べる物ではなかったのですが、一昨年から、自家製のミニトマトを食べ始めました。癖になったのでしょう、それから今年まで、殆ど毎日、夕方から食してきました(お酒のお供として)。ここのトマトは、12月まで頑張ってくれました。五島に移住して初年にもかかわらず、この時期まで収穫できたのは、過去最長記録です。これも、温暖化のお陰でしょうか?(温暖化については疑義多々)。「来年、この場所にトマトが芽吹くかも byカカ」。何せ、カカと来たら、食べた果物の種を芽吹かして、大量の果実をゲットする人ですから、どうなりますやら・・・。

 ただの家庭菜園ですが、集落の人々は楽苦しながら頑張っています。収穫した作物は、自分たちが処理する物と、孫子に送る物とに大別できるようで、その比率は・・・です。当家は今のところ、大した作物をゲットすることも出来ませんので、送ることもできません。来年は、本格的に農作物と対峙していきます。

 大昔、「んにゃ~、何か送らんば、頭のいとなっとよ(あのね、何かを送らないと頭が痛くなるの by亡母」。母の心境は痛いほど分かります。一両日中に、お・孫達に?を送付予定です。

 

       縄文人に、「物」を届ける方法は?