縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

お春ちゃ~ん!ツワ登場!

 ツワがそろそろと・・・。

 五島では、通称「ツワ」。ツワブキのことです。沖縄地方での表現は豊かですね。「ちいぱっぱ(沖縄方言)」「つばしゃ・つば(奄美方言)」「つぱぱ(宮古方言)」「ちゅぶりんぐさ(頭の草・八重山方言)」(等々・・・by Wiki

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                        〈写真右下はご存じフキノトウ

 早速、夕食で戴きました。移住前はスーパーで探し回っていましたが、ここでは、そこら辺を探し回ることになります。今日の収穫品は「のとこ」から。やっと出始めと言う所で、これからは、いつでも食することが出来そうです。母は生前、収穫したツワを茹で、冷凍し蓄積した物を、私たちに送ってくれていました。有り難く、頂戴したものです。ツワは灰汁が強く、食用にするための皮むき時、指先は「真っ黒」に成ります。子供の頃、良く皮むきさせられていましたが、指先の「黒さ」に閉口した覚えがあります。 

 あれやこれやと・・・、春が急速に・・・。

    どういう訳か、ブログ作成時、あちこちの機能が使えないのですが・・・ 今日は、「見出し」部の文字調整機能。一月以上のブログ削除の憂き目にあったのは、「下書き」を削除したから。

 

        縄文人も「ツワ」を食したか?