縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

謹賀新年!!

 旧暦の元旦、中国の春節です。

 子供の頃のお正月は、旧暦でした。かなり寒かった(子供心に)記憶があります。水たまりの氷と氷柱・・・、あの頃から比べれば、少しく、暖かいのかなとの感想はあります。ただ、温暖化との関連があるかは不明ですが。

 今朝、「ふと、若しかして・・・」と思ったカカ、何気なく本家の方へチェックに向かったとのこと。その事象とは「石垣修復」。昨日の午前中、神社定例清掃の間、叔父が石垣修復に向かってた様です。私たちが「つわフェス」へ行く直前、叔父は一仕事終え、寝ていた由。その続きをしているのでは・・・との思いからのようでした。

 現場を覗きに行ったカカ、「お父さん、叔父さんが石垣ば、しよるよ。」。のご注進。寝起きでボ~ッとしていた私、「あ~ら、手伝いに行かんとな~」・・・だけ。私がふっと我に返ったとき、家の中はテレビの音だけ。カカ、畑にでも行ったかなと思っていたら豈図らんや・・・

f:id:jyoumonjin:20160208230809j:plain

 監督作業員叔父、主任作業員カカ、の図。「大変良くできました。」この場所に猪の被害が出たのは、今年の1月14日です。

f:id:jyoumonjin:20160208231419j:plain

 長いことほったらかしであったのですが、「運動んため、いしがっば(石垣を)やろかね by叔父」と、動き出したようです。一人では危ないという叔母の注意もなんのその・・・の勢いだったそうです。本来は、私の出張る案件なのですが。叔父に「ごめんなさい=○○はどがんしよっとか(by叔父)」。寒いと、心もシバレルのでしょうか?大いに、反省すべきの一日でした。

 午後から買い物。帰宅後、ミカン狩りを目的に春を捜します。本日の「春」はこれ!

f:id:jyoumonjin:20160208234432j:plain

 「つわの味噌漬け」初作品です。味は?私一人で食べてしまいました。絶品です。なお、本日の「春」も、今夕からあく抜き中で、明日、味噌の中へ。

 ツワの味噌漬けは子供の頃から大好きでして、特に、大水と呼ばれる地域で作られるモノが絶品(あくまでも個人の感想です)で、その飴色・極太は、思いだしても、よだれモノです(亡母が大水に知り合いが多かったのでしょう。他にも、干し大根等を戴いたことがあります)。巧く出来たら、お・孫ずに食べさせたいものです。

 

味噌の無かった縄文人は?多分、海水に浸して食べたのかも・・・