縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

フムッ!

 いろいろと・・・

 昨日同様、8時起床、10時行動開始。

 切り倒した木を解体し、薪と柴に分別(この作業が結構疲れます。)、直径5Cm程度の幹は鉈で叩っ切りますが、大きくなると、鋸の出番です。逆に、1Cm未満のものだと選定鋏の出番であり、「柴」作りの主役に成ります。

 今は、薪で焚く風呂は殆どありませんが、昔(子供の頃)は、殆どの家庭が薪風呂。そして、竈。薪を使用した暖炉にあこがれるのですが、古い日本家屋のため、融通が利きません。尤も、アイディア次第で、何とかなるのでしょうけど。マ、来るべき、小氷河期に備えましょうか。今のところの需要は、心太作り程度。ただ、道具を手に入れ次第、炭作りを始めますので、その原木にも出来ます。作る炭は、家庭でちまちまと使うものなので、出来不出来に拘泥はしません。所謂、原木に注文無し、ということです。良い炭を作るには、「堅い木=樫のような」が良いとされていますが、そうそう、手に入るものでは有りませんからね。薪を眺めながら「ほらほら~、はよ~炭ば作れちぞ~。 by叔母」との、檄も飛びます。何方ですかな?「モノを燃やすと二酸化炭素が~」「温暖化が~」と宣っている御仁は。

 で、午後から「花炭」を作製すべく準備。先ず、先日ゲットした「松ぼっくり(7日、つわフェスタ参加時)」を金属の空き缶に詰めます。

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 試作を兼ねているので、先ずは、一段積み。そして、アルミホイルを使用した部分と、そうでない部分の出来方比較。後は、針金で縛り、焼却場で作業・・・と成る予定でしたが、アクシデントのため、明日以降に順延です。花炭作業を切り上げ、再び薪柴作り場へ。カカ、またも立木の伐採。炭作製原木(?)が否が応でも、増えていきます。

 

          縄文人は、炭を使ったのだろうか?