縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

逝ってらっしゃい

 従姉妹の連れ合い告別式

 天高く、上っていきましたか。一粒種K君の心情や如何に。

 10数年前、亡母の旅立ち時、本人と永年連れ添った肉体との別れの合図をさせられました。一瞬、身がすくんだのを憶えています。

 K君、前を向いて、確り歩いて行こうな。君が落ち着いた頃、手紙でも書こうと思う。また、お友達のMK姉弟(私の可愛い孫達)にも君宛の手紙を書いて貰おうか。兎に角今は、言葉にするのが難しいのだよ。激情の嵐は徐々に強くなるから、乗り越えて行こう。波羅蜜への旅、西方浄土へ向かう君の父上に、

                合 掌