縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

海幸彦?

 成らず!でした。

 ちんたか(冷たい)風にびびり、一切の作業を中止。風がなければ、との思いはありましたが、汗ー風ー冷え・・・、一気に風邪へと進みそうで、用心しました。暖かい陽だまりだけでしたら少しは動けたでしょうが、無理は禁物ですね。

 で、風の具合を見ながら夕方、何とか投げられそう、との判断で、海岸へ。良い感じの干潮。先日購入した「疑似餌」の釣果確認作業です。結論から言えば、丸坊主(当たりも獲物もフグ一匹)。未だ水温の関係で、魚の食欲が無いのでしょう。この際、腕の善し悪しは?問わないで下され。武士の情けでござる故・・・。ともあれ、疑似餌への信頼は今ひとつ。フグは、烏賊の切り身に食いついていました。来月、水温の上昇を見ながら、隣の集落へ遠征予定です。狙い?キスと烏賊ダス。

 「寒かったろうに、よ~頑張るバイ byカカ」でしたが、耳カバーに上下ウィンドブレーカー着用のため、ぼんやりと照らすお天道様が心地よい時間でした。置き竿にしてボ~ッとする瞬間もありましたし。釣果はともかく、精神衛生上の良薬でした。

 

         縄文人は、海幸彦にもなりた~い!