縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

ぬくなった~

 暖かくなりました

 作業場近くの水仙をば。

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 防災無線受信機を設置してから、様々な一斉放送を受信しています。

 定例放送は、朝8時・昼12時・夕方5時の三回。音声無しの音楽のみです。これ以外には、天候による船舶運航状況や交通制限(時間逼迫時には午前7時前の放送もあります)、火災等の災害関係、町独自の行事etc。時に、悲報も舞い込みます。Uターン後、何度この悲報を聞いたことでしょう。老齢化している集落とは言え、少しく、霊界誕生者が多いような気もします。普通の日は、8時の放送にて起床する私がいます。

 本日も、午後から薪作り。途中、「春の全国火災予防運動」の一環として、消防車・救急車が当地を見回り。20歳代と思しき三人の若者が作業場へ来訪。「人んおらんとですよ。」と言いつつ私から聞き取り調査。火災報知器の設置を「義務ですから」と、要請されました。カカ、ティッシュをゲット。「お疲れ様 by私達」の後、ピーポーの音。救急車だけが走行。「帰り?、エッ、本ちゃん? by私」。どうやら緊急出動らしく、暫く、帰って来ませんでした。一瞬も、気を抜けない現場ですね。「治にいて乱を忘れず」の心構えでしょうか。警察・消防・軍隊が動かなくても良い時間・・・、永久に続けばと思います。

 本日の成果。左側のこぢんまりとしたところに、薪置き場を作りました。薪の下には、石を敷き詰めています。

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       縄文人も、「火の用心」をしたのだろうか?