縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

叔父の奮闘

 今日も?

 そろそろ動くべか~と、準備を開始し始めたところ、「お父さん、叔父さんが又、木バ伐りに行ったごた~。」との声に、押っ取り刀で現場へ・・・、と、叔父は自宅玄関に作業着を脱ぎ捨て、とっくに寝室へ。取り敢えずは、無事なようで一安心。

 この叔父、黙々と作業をするかと思うと、「きつか~」と言いつつ、そこら辺で突然のごろ寝。スタミナが急に切れるのでしょうか。2~3日前も、薪にした木片を枕に道路でごろ寝。見守る人達は委細承知のため、手伝うのは、それこそ「枕木」の調整のみ。従姉妹のところでトイレが詰まるほどの大便をしてから、調子がよろしいらしく、殆ど毎日動いているようです。ところが寄る年波?か、足元不如意。それも、単独行動を行うため、危険と隣り合わせ。私達が現場へ駆けつけようとしたのも、助っ人方々、見張りを行うためでした。

 それでは・・・、と、カカと二人で、叔父の伐り残した(途中で伐るのを諦めた木々)ものを整理。午後からも柴・薪作りで、ヨカ運動を。

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 このショットの左側はといいますと・・・

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 猪用箱罠。実はこの仕掛け、かなり錆びておりまして、「ご~ご~ろくバ持ってきて修理せんば。 by叔父」。叔父の次の狙いは、この罠の修理。錆落としのクレ5-5-6で、罠を生き返らせようということでしょう。一人では危ないので、絶えず、叔父監視?の状態です。因みにこの箱罠、実績はあるそうです。

 ここら辺は全て段々畑。下の畑には・・・青空の下、

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 ネコヤナギでしょうか。ついでに、ずっと下の方で、

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  カカ、玉葱畑の草取りをするの図。本日の作業はこれまで。

 

       縄文人も、作業を終わると、眠たかばい。