縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

釣果ゼロ!

 =烏賊釣りレッスン

 ぽかぽか陽気に誘われ、無理無理烏賊釣り挑戦です。

 実は、物置を物色中、烏賊型(イカガタ=エギ)を発見。叔父の若かりし頃、烏賊をブイブイ言わせていたであろう(?)時代の代物です。かなりの歴史を感じました。兎に角、エギングによる烏賊釣り自体が初めてなので、先ずは、竿の扱い方訓練と言うことです。釣り場に持参したエギは3つ。結果的には、3つともロストです。このことはある程度覚悟はしていました。エギの調整(沈み方、浮き方等のデータ取り)や、なんと言っても、竿とリールの相性や(古い)リールの扱い、その間の根掛かり・・・。

 何十回キャストしたのか数えていませんが、エギングの方法を工夫したり、竿の扱いを考えたりと、楽しく過ごせた、有り難い時間帯でした。途中、カカが参加(カカはアラカブ狙い)。ややあって、魚の影は見えましたが、水温の関係か、喰いは不活性な状況でした。で、約3時間の・・・

              釣果=ゼロ

 本格的釣りが始まる来月までに、「エギ・リール・竿」の選定調整を行う必要に迫られます。ただ、防波堤の前がある程度の砂地になっていたのを発見、キスシーズンに希望が出てきました。海岸改修による犠牲なのですが・・・。

 

      縄文人が海幸彦に成れる日・・・楽しみ・・・