カラスとの戦いです
今日は彼岸(波羅蜜多)の入りです。当地での彼岸の迎え方の特徴は、「お団子」を作り仏前に供えることです。当家での本日は、「きな粉団子」。カカ、朝早くからの作製。私の寝起きと共に、仏壇と、お墓に供えました。ここで、思い出されるのが、昨年末の「カラスとのお餅年末闘争」。対象となるのは伯母夫婦のお墓。墓石だけのため、お供えは外から丸見え(つまり、カラス等鳥の格好の獲物)となります。で、今回は一計を案じたカカ・・・
ラップで来るんだ供物を二つ(当家と一昨年無くなった叔母のお墓用)と、銀紙に包んだ伯母夫婦のお墓用。ラップはアリよけ、今回初登場の銀紙包装は、ずばり、カラス対策・・・
更に、紐でくくりつけます。
功を奏したようで、カラスの連中、墓石の上で睥睨しても、供物に手を付けることがありませんでした。明日朝のチェックでどうなっているのか、楽しみです。取り敢えず、今回は「勝者、カカ~」。
昼からは、叔父の危険防止(制止しても、一人で樵を開始)のため、周囲のイゲ除去。私は、相変わらずの柴・薪作製(何時かは役に立つとの思い)。
手前の箱の中が、イゲ(バラ・グミ等のとげとげ)を切り取った物。「のとこ」に持ち込み、焼却&肥料にします。
今日の縄文人は、波羅蜜多!