縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

集団慰霊

 当地に伝わる行事(当月に死去した人を慰霊します)

 月別に慰霊をする行事のようで、毎月1回、慰霊を行っているようです。今月我が家は祖父と父の慰霊日。カカ、朝から、叔母と連れだって、参加してくれました。本来は私が行かなければいけないのですが、宗教的儀式にあまりタッチしたくない私のこと、カカに後ろから、手を合わせてます。

 祖父・父とも、50回忌法要は終えています。当家の法事は「神道的」ですので、「50回忌とは、もうこれ以上、法要をする必要がないという、一つの区切りです。したがって、死去50年経たなくても、これ以上、面倒が見られない(心身的に)場合は、前倒しでも良いんですよ。 by神主」。

 私の仕事は、母の50回忌を行うこと。多分に、何年か前に、どなたかが、教えてくださるでしょう。魔坂、本当の50年経過での法要とは思いませんが(この時私は100歳超え)・・・。

 

             縄文人も、親を偲びます。