縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

言い出しっぺはカカ

 小公園の清掃

 昨年10月、一度草刈りをやっただけの小公園(ゲートボール場だとか)の草刈り・清掃を、いつものメンバー+従兄弟とで。

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 作業前 ↑ と、作業後 ↓ 。少しは、きれいになりましたか。

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 ん?鯉のぼりですね。年々寂れていく集落。そして、他国で(江戸時代かよ)生活する子や孫達の健康を祈念して、数年前から続いている行事だそうです。鯉のぼりは、それぞれの家庭から持ち寄った物とのこと。地域を盛り上げようとする叔母達に頭が下がります。この公園の管理費用、若しかしたら町から補助が出るかも、と言うのが叔母の言。一度、確かめてみます。何タラNGOに入れば云々・・・、と言うことなので、ボランティア関係で何かがあるのかも知れません。草刈り機用消耗品の類に補助して貰えれば、かなり助かります。

 これは、公園内のリンゴの木。

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 この公園を、花で飾ろう、が合い言葉のようです。リンゴの木の向かって左側は山桜、右側は、ソメイヨシノという具合。なお、外柵沿いにはミカンの木が十数本植えられているようです。5年後くらいに、何公園と呼ばれるのでしょうか。「ここで、花見をするぞ~」と、どなたかが・・・。

 作業後、カカ、何を思ってか磯へ。監視役に飛んでいくと、「ミナのおる~」と、作業着のポケットに少々ゲットした様子。これからは本格的磯シーズン。何が採れるものやら。楽しみです(集落一同)。

 

        縄文人の磯遊び、海幸彦成るか。