縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

玉葱や~い

 初収穫です

 初めての作品。全体的に小ぶりの感。これからは、収穫後の備蓄方法をも、考えなくてはいけませんね。軒先辺りにつり下げられ、黄色い表皮の着いた玉葱の記憶があります。表皮を乾燥させれば、数ヶ月の保存(常温可)が効くと言われていますので、しばらくは、楽しめそうです。しかし、新タマの味は格別ですので、保存までいけますかどうか。なお、この畑、玉葱を収穫し終えたら、サツマイモを植える予定。ただ、入り口が狭いため、pochi号の搬入に手こずりそうです。「のとこ」は今のところ、猪対策が万全ではなく、サツマイモ作りには適しません。何せ、お芋さん大好物の猪、厳重な備えが必要です。その点、この畑にはある程度の猪柵を設置してあるので、所々の補強だけで済みそうです。

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 他にも、収穫を予定しているもののその後。

 ①ヒワ。袋を被せて、カラスを牽制(逆に呼び寄せていそうですが)したつもり。実が熟してきたらテグスでの防御態勢を取る予定です。

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 ②サクランボ。拾ってきた漁網での対カラス防御態勢。

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 ③トマト。近くには、玉葱の葉っぱ。これは、「虫除けヨ! こん臭いがヨカと by叔母」とのことです。永年の経験でしょうか。効いてくれたら万々歳なのですが。

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  ④ブドウ。ここ1~2日で葉と実を付けてます。2~3日前まで枯れ木同然でしたのに。いやはや、植物たちの生命力・リズム、驚嘆です。

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 明日は、夕刻から雨の予報。その前に、流れ藻を担ぎ上げます。かなり乾燥しているでしょう。

 PS.熊本震源地の地震、当地では影響有りませんでした。私など、カカと違って、揺れさえも感じませんでした。

 

       縄文人は、春・夏の収穫を夢見て涎を・・・