縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

氏子会総会

 正式名称は別です

 年に一度の総会。危うく指名されそうになった、会長職の人選が主。すったもんだがあり、会議は、一時間半ほどかかりました。

 この会、10年ほど前に氏子のみで結成された様子。きちんとした会則等はなく、議事録もありません。会長職にある人は、最初から快く役目を引き受けていた由。今回、健康上の理由で、引退したいとの申し出で、本日の会議に。私流に情報を整理しますと、会の目的は、どうやら、葬儀(神葬祭)の時、様々な祭事用具を、各集落へ配備し、個人の負担を軽減(葬儀屋さんだと高く付く)することの様です。備品代の集金は、一軒当たり、月50円。

 以前、郷総会(=町内会総会)時に記述しましたが、殆どがお年寄り、それも、大半が女性とあって、建設的意見は殆どありません(誤解を恐れずに書きます)。今日、会長職を一年と区切って受けた人から「何か言って下さい」との要請もあり、私が提案したことは、毎年3月か4月に総会を開き、その時に、次年度の方針等を確認すると言うことです。

 実は、会長職選出以外にも問題が有りました。私見がすんなりと・・・。「」内、私見。

 ①会費の問題。現在の残金が100万近くあり、会費を納める必要はない、との意見があり、これを、未だ、備品が行き渡っていないとする、新会長職の意見で、会費徴収は継続。「各氏子家庭から年間600円(50円×12ヶ月)とする」(昨年は、5月に総会、年末の12月で打ち切り、50円×8ヶ月だったとか)。

 ②集金者問題。今までは、神道に関係ない人までをも使って集金していた由。「宗教とはデリケートな問題を孕む。氏子だけで行動すべき」。

 ③前会長職の人、報告書等のコピー代。所謂、事務費関係が計上されてない問題。これには参加者全員が反応。「次から、事務費の計上は不可欠」。

 来年は危ういダス。今回は「右も左も分からないので・・・」と、矛先をかわしましたが・・・。

 しっかし、いつの間にか、神道氏子・・・、私の人生って・・・、マ、いいか~。

 こういう時には、生け簀から出た、鯉たち。

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 そして、やはり難産と成った、「ヒワ」、割れていて、本日収穫。来年期待。

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 但し、サクランボは順調そう。

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           縄文人も、「和」を尊ぶか。