縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

誇らしげに花を付けた、その名は「酢橘」

 四国の友人よりの贈り物

 今日、花が開きました。

f:id:jyoumonjin:20160501210437j:plain

 早速友人宅へお知らせ。「蝶蝶が来て卵を産み付けると、オレンジ色の角を持った虫が湧く。葉っぱを食い荒らすので、割り箸ででも駆除したらいい。(摘果は?)せんでも良いんじゃないかな。」など、先輩としてのアドバイス多々(謝謝)。施肥時期には、残飯コンポストと流れ藻を充当(当家、残飯コンポストは移住前から作製、流れ藻は、自然の恵みとして、海より頂戴)、効果があったのでしょう。秋の楽しみが一つ増えました。今度は、満開の酢橘花と撓わに実った果実のショットを・・・。

 本日のお仕事の第一位は、定例の「神社」清掃。お祭りを来月に控えているため、周囲の草刈りをする必要はありますが、来月頭くらいで良いでしょう。これから植物たちは、どんどん成長します。草刈り期を梅雨入り前と梅雨明けととらえています。「のとこ」を再開できたのですから、地道にやれば、何とかなるでしょう。「伯父さんからね~、おまえどんが(お前達が)来てくれたっで、ざ~ま助かっとっとぞ、ち、言われた(ざ~ま=沢山) byカカ」。聞いていて、胸が痛くなりました。助けて貰っていたのは、私達だったのに。少しずつでも、恩返しをして行かなくては。

 午後から、一歳半のお客様用にガードを設置。

f:id:jyoumonjin:20160501213817j:plain

 ブルーの網目の外側は、4~5m下がコンクリートで覆われた水路です。落ちたら・・・、都会育ちですから、何をやらかすのか分かりません。特に、彼の住居は結構高い階にあるため、所謂、「高所平気症」が心配です。常時、張り付くつもりではいますが、人間、不確実な存在です。ただ、一泊の予定ですから、神経もそれほど遣う事はないでしょう。太古丸で、先祖地への里帰りです。

 

         縄文人は、危険を回避する術を心得ている?