縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

ホタル

 高倉健の映画ではありません

 昼過ぎようやく薄日が射してきたので、畑の見回り。見つけたのがこれ。

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 三角畑の苺の茎に白く輝く、”白き物”。どうやら、ホタルの卵らしいです。初めて知りました。ホタルの観賞、当上五島で有名(らしい)なのは、相河(あいこ)地区。興味のある方は、新上五島町観光物産協会(TEL0959-42-0964)でお確かめの程を。「ほたるのふるさと相河川まつり」が5/20~6/12開催されます。因みに、我が家は、夜間、緊急時以外、車を使うことはありません。怖いのは、猪遭遇。「三頭も前ば歩きよったよ~」、は、今朝、ゴミ捨てに行ったカカの言。

 毎日自然とふれ合っていますと、沢山の発見があります。社畜的な生活から、若しかしたら、本来の縄文人へと変化を遂げているのでしょう。野菜・果物の成長を喜び、草木の整理の時「ごめんな」と心の内で呟くのは、誇張ではありません。明日は何を・・・そう言えば、夕方近く、久しぶりに「太陽凝視(太陽を肉眼で暫く凝視すること)」が出来ました。お天道様、優しかったですよ。

 トキッ(トーキビ=トウモロコシ)と柿の実。

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 青空の下、海はゆったりと

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       縄文人の明日は・・・無計画なのだ!