縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

もう秋?

 鱗雲らしきもの

 朝日と共に。(photo by カカ)

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 ぼんやりしていたら「草ば、刈ってくれ。」と伯父。「あれま~、草刈り機は動くんかいな。」と私。取り敢えず、器械を取りに倉庫へ。本家に草刈り機は2台。扱いやすい方は、故障中。もう一つの扱いにくい方のエンジンを始動してみる。「オッ!」何回かの始動後エンジンスタート。どうやらいけそう、との思い。燃料筒を満タンにし、工具を携え現場へ。

 で、畑2枚分の除草。左側の柵は、ご存じ猪柵。撮影後、柵の外側も除草しています。驚いたことにこの2枚の畑、他人の持ち物だとか。ボランティアと言えば聞こえは良いですが、持ち主がほったらかしているため、草木は伸び放題。草刈りは「みたんなか、し(みっともない、し)、家にも影響んある。」との理由(by 伯母)。

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 すこし、すっきりしました。後は余勢を駆って、公園の除草。カカの提案は「草刈り機の機嫌が良い内に・・・」。公園は、半分程度の成果で時間切れ。私の腰はがたがた。若い時の貯筋が大幅目減りでは、踏ん張りも利かないようです。そう言えば、寝たきりの怖さを実感したのが、切腹した6年ほど前の術後初歩きの瞬間。両足の膝頭はガクガク状態でした。ある程度の予測は付いていましたので、後は踏ん張って(体に管をくっつけたまま)、そこら中を歩き回りました。直ぐに、筋肉は力を付けたようですが、年を重ねた後の筋肉の付き方は・・・、です。体は正直。少し、筋肉を付ける必要があります。

 

        マッチョな縄文人て・・・あり?