縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

梅雨の走り?

 ダスか

 今日も、一日中しとしと、と。空梅雨は困りますが、降りすぎるのも。あちこち、家中の黴が幅を利かし、後始末に結構時間を取られます。

 雨の合間を縫って、「のとこ」を覗いてみますと、気のせいか、作物がのび~~と、成長が早まっている感じがします。「のとこ」開墾を開始したのが昨年7月ですので、作物が梅雨を経験するのは初めて(裏庭のトマトを除き)です。タイミング的に、成長の早まる時期かも知れませんが。

 農業一年生には、全てが新鮮。子供の頃、作物の成長に殆ど興味はありませんでしたから。記憶にあるのは、芋植え(芋掘りは、芋を傷つけるという理由でやらして貰えず)と麦踏みくらいです。あとは、収穫物をー特に、トーキビの間を縫って、収穫した程度。トマトはありましたが、これも、興味はありませんでした。そう言えば、キチガイみたいにトマトを食べ始めたのは、一昨年からで、季節中、トマトは自給自足状態です。えんち(我が家)のトマトを食べると、売り物には手が出ません。なんやかんやの、ど・田舎暮らし、大分、馴染んできたようです。

 五島の暮らしも、良かよ~、と、デカ苺が一つ採れました(4cm×5cm)

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           縄文人は、苺を食したのか?