縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

グベ!

 ムベ(郁子)です

 「宜なるかな」とは、天智天皇が呟いた(≠ twitter)とか。「斯くのごとき霊果(=ムベ)は例年貢進せよ」と命じたとも。健康な老夫婦から、珍しい果物を得、賞味した天皇、健康の秘訣がこの果物にあると得心、「宜なるかな」ということだそうです。それ以来、この果物は「ムベ」。そう言えば、オーストラリアでは、走り回る動物を目にした人が「あれは何だ」。そこの住人「カンガルー」と応答。それ以来、その動物はカンガルーと呼ばれているとか。実はその住人「カンガルー=わからな~い」だったとか。ものの名前って?カンガル~ですね。

 「ムベ」も五島での呼び名は「グベ」!本日「のとこ」の先より収穫。

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 また、車庫近くにはとっておきのグベ集団が棲息。青い実を収穫し、実験的に「米の中」で熟成させてみます(従兄弟の嫁さんのアイデア)。

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 田舎の秋は色々と有り、楽しいのですが、楽しくないもの・・・、猪。

 今日も今日とて、叔母の芋畑が襲撃された由。がっくりとする叔母を、遠方より盗撮。

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 ため息と、怒りと・・・。海は荒れているし・・・。

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        縄文人は、忍耐強く・・・