縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

万匹

 万引きではありません

 お昼前、同級生がひょっこりと。つい先日、「そのうち、魚ば、持って行くケン」と、約束していたとおり、持ってきて貰ったのがこれ。シイラです。

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 他に、鯖数匹。シイラの料理に困ったカカ、叔父からの助っ人を要請。で、裏口を出ようとしていた時S嬢登場。鯖のお裾分け予定があったのでシイラ・鯖を持ち本家へ。

 中々帰ってこないので様子見に本家へ。すると、カカ、シイラと格闘中。刺身では危ないので、塩漬けにするとか。三人娘が仲良く分けたとか。鯖は、叔母、酢漬け、拙宅とS嬢、煮付け。早速、夕食に戴きました。件の同級生、名前と顔が一致して無く、私が同級生のTとSを取り違えていた様子に、叔母、呆れかえってたようです。Sゴメンナ。 

 ところでこの万匹(まんびき=シイラ、この地域での呼び名)、鰺だのアゴ(トビウオ)だのを追いかけて来て定置網にかかるようです。随分昔には、従姉妹の旦那を連れ、叔父と3人、自宅前の海で10数匹の万匹を釣った事があります。その時、どうやって食べたのか・・・、記憶にないのが残念です。多分に、塩焼きにしたのだろうと思うのですが。

 持つべき者は・・・です。「今度は鰺でも」と言ってくれる同級生に感謝です。お礼に、私愛用の「焼酎」でも用意しましょう。謝謝!

 

        海幸彦もやりたい、縄文人