縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

除夕

 大晦日のことです

 明日は旧暦の元旦。中華圏では、春節と呼ぶのでしょうか。私の小学生辺りまで、当地でも、旧暦のお正月で賑わっていました。酷く寒かった記憶があります(因みに、来年の春節は2月16日から。寒いはずです)。現在は殆どの行事が新暦で行われているようですが、お盆はどうなのでしょう。取り敢えず、当地では”月遅り”の8月、ただ、地域により、七夕を旧暦で行う所があります。

 慣習・・・、此は中々のものです。小さな子供宜しく「何故?何故?」との問いには「昔からそうだから・・・」との応えが圧倒的。合理的に捉えようと思っても、「殆どが無理だと理解する必要あり」が結論。大変なのですよ、Uターン生活も。

 さて、明日の春節、中国の一部では「餃子」を食する風習(=お雑煮?)ありとか。習ってみましょうかナ。それとも、やはり”雑煮”。うん、決まり。具雑煮にしよう。

 

      縄文人具雑煮に舌なめずり