縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

木戸作り

 WM(ワイヤーメッシュ)使用の出入り口の事

 午後から。先ずは、ミカン畑の木戸作り。そして、余勢を駆って、エンチ(自分家)の芋畑も。完成写真は、明日にします。

 「木戸」と言えば、子供の頃、演劇・芝居・映画を観覧する時、確か、「木戸か無銭か=木戸銭(有料)か無料か」と、表現した様な記憶があります。「無銭」については、別の表現だった様な気もしますので、明日、判明次第書き起こします。

 映画についてはある思い出があります。昭和30年初頭でしたか。学校の帰り、道ばたに8千円(昭和32年大卒初任給が1万9千円とか)が。道の前後を振り返って見ても人影は見えず、兎に角、実家まで急ぎ足。母に報告後、直ぐさま駐在所へ。

 後日、落とし主が判明し、幾ばくかの謝礼を戴きました。実は、謝礼受領直後の映画鑑賞代がこの謝礼金だったのです。母曰く「ご褒美だから」。生真面目な(今でも!!)人でしたネ。

 明日は、木戸の仕上げです。作業帰りに椿の花が夕日を受けていましたので、パシャッ。

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       縄文人は、腰の痛かとです