縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

新入生4名!!

 母校(中学校)の入学式

 雨の中を、来賓として、母校最後の入学式へ列席。新入生は4名。「総勢19名です。」と、式前の校長先生との会話中でてきた言葉です。「私の頃の一クラスの半分にも満たないですね。」「そうです。その頃は、教室が一杯で、歩くのにも苦労したと聞いています。」因みに、校長先生の御尊父は、同中学校の校長を歴任されてます(ワダスの小学6年時、別クラスの担任でした。)。

 式は、体育館にて13時30分丁度に開始。一時間程で終了しました。この体育館、確か、倅の卒業式以来です。天井近くの壁には、各体育クラブの檄・スローガン等を並べていましたが、有るのは、卓球部とバレー部だけ。「我が校には、卓球部とバレー部しか有りません by 広報担当教師」。人数を必要とする種目は・・・、無理でしょうね。校庭を、所狭しと走り回っていた野球少年、今は大昔です。

 校歌を、久しぶりに聴きました(ワダスは、恥ずかしくて歌えませんでしたが)。子供達の歌声の中に、純な魂を感じたのは、収穫でした。

 次は、来年3月の卒業式。最後の最後です。若人達、過疎に打ち勝て!!

 

    縄文人、なんぞ画策するや?来年に向けて