縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

例大祭宵祭り

 無事終了も、疲労困憊

 朝、7時前から飾り付け。幟設置と鳥居の飾り付け。此が結構大変なのです。

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 そして、神棚へ、供物を供えます。

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 小値賀人から仕入れたスイカ等を含め、「今まで経験してきた供物の中でも、3本の指に入る量。 by 権禰宜」「今年は豊作でしたから」とワダス。エンチ(自分家)からは「人参・ズッキーニ・牛蒡・豆」を奉納。畑が充実してきたからの成果です。しかし、何人もいない集落でのこの量、驚きを隠せません。

 宵祭りは、午後5時開始の予定。続々と参拝者が(結果的には、昨年の3倍以上の参拝者)。その中に、神楽を舞ってくれる子達がいました。

 鎮守の里(藤井ふみや 作詞作曲、伊勢神宮式年遷都奉祝曲。振り付け、吉村宮司)を舞う二人。海に向かい舞の確認中をパチリ。

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 そして、子供獅子舞を演じてくれる男の子二人(共に小学4年生)。

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 2演目共、ヤンヤヤンヤの喝采でした。何でもこの神社、今年399回目のお誕生日ですとか。来年は400年祭。この子達、来年も来てくれるかな~?。お礼のお菓子も、来年は、たんと弾みますね。

 ワダスにとって圧巻は、コレ!叔父の「短歌奉納」。88歳の記念に奉納した「真榊台(=まさかきだい、叔父の両サイドに垂れている布、本日披露)」を前に、「立ったままでもヨカ by 宮司」を後目に、座ったまま、自作の短歌を奉納しています。内容は、お宮さんに守られこの年まで・・・。

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 打ち上げ(宗教的には直会=なおらい)も、皆さん忙しそうで。ただ、いつ頃からか、酒類禁止のため、刺身をお茶で食べることに・・・。あ~~~。

 

       明日は、9時前出動し、本例祭