縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

いっぴゃ移動

 何処が正しき場所なのか

 午後から、久方ぶりの草刈り。草たち、結構伸びてはいますが、丁度刈り頃。今月中旬までに集落一巡し、お盆前を待ちます。

 草刈り途中、叔母とカカ、柴・薪の保管場所変更作業開始。本日の作業結果は・・・、薪を「ナダラ」の下へ、柴を果樹園横のスペースへ。ここですと、煮炊き用竈は卑近。叔母も楽になります。

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 「トクッテン(心太)も作らんばし、芋もいっぴゃ(一杯)作っとっけん、カンコロもいっぴゃ作らんばし、たっもん(焚き物)もいっぴゃ要る。」。とりわけ我が家に必要なのは、柴。炭を使った料理を多用するので、火付け用柴は必需品です。鋏と鉈での柴・薪作り作業はワダスの仕事。ボチボチ再開しませんと、無くなりそうです。

 もう一つの移動、それは・・・、ボーボラ・ボボラ(=カボチャ、ポルトガル語とか)。熱くなるコンクリートの上ではかわいそうと、カカ、移動を決行。畑の中へ戻したようです。ガンガレ、ボボラ。

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         明日も、草刈り三昧か