縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

んにゃ~カラスに喰わせちゃならん

 と、無慈悲なお言葉

 で、朝から収穫したエンチ(自宅)の柿群。

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 昼過ぎ、「かっば(を)採りに行く」とのご下命。芋畑の先に結構な量の柿が稔っていることを承知しているカカと叔母、勇躍現地へ。ここには、梅・柿・金柑の木が頑張っています。丁寧に柿を収穫した後、梅・金柑の木及び周囲の葛等を整理。気持ちの中には「来年は一杯実を付けてくれよ~」との打算が(卑怯でしょう?)・・・。

 一段落後、本家の柿畑へ。ですが、今日の収穫は必要なしとの判断で、収穫見送り。その代わり、直ぐ上にある畑の椿の木に焦点が。あるわ、あるわ。背負子半分程の量。久方ぶりの木登りでした。

 此が、芋畑先の柿の木から収穫したもの。撮影場所は本家のナダラ。

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 青い柿も、リンゴと一緒に暮らさせると、熟していくのだとか。エチレン効果でしょうか。兎に角、叔母とカカの目論見は、食べやすくした柿を、ミニディかペタンク大会に持参する事だとか。果たして、如何相成りまするか。

 毎日がこの調子で生活していますと、時折TV画面で見る都会地のビル群が滑稽に見えます。縄文人の戯言でしょうが。どなたか言っていましたね、「ここには何もない。が、何でもある」と。

 

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