縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

”くど”(竈)を作る

 以前の”くど”が草臥れました

 台風余波での被害もあり、とうとう、お役ご免の処置。

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 重い腰を上げました。水タンクらしきモノの底を鏨(たがね)で切り離し、”くど”化します。それを、前任者の一部である、簀の子の上に乗せ、出来上がりとします。作業の主役はカカ。指を何回も(ワダスも共に)ハンマーで叩きながら、やり終えました。カカ、こういう作業は、喜々として取り組むのです。なんなんでしょうか。

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 明日から、宜しくネ。二代目さん。

 PS 午前中、同級生の訃報を受理。海の男が、海にて事故死。明日     

    フェリーにて帰還、通夜とのこと。「本人も、玄関をくぐりた  

    かったろうから」とは、遺体のまま運ばせた、細君の言葉。

            合掌!