縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

カンコロ作り残滓

 カラス

 「なんじゃこりゃ~~~~~」と、カカ。自宅近辺に30数羽のカラスがたむろしていたのだとか。

 カメラ片手に、押っ取り刀で駆けつけても、撮れたのはこれだけ。

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 どうやら、カンコロ作りの際残る「甘藷の皮」狙い。果樹畑に、肥料として活用中の「皮」狙いと見えます。

 カラスの急激増加、若しかして、塒が近辺に偏ってきたのでしょうか。ここら辺なら、「あほ~な」老人が多いからと・・・。

 生きるのに必死ですよね、人間も変わりはありませんが。でも、人間の場合は食いだめがある程度できますけど、カラスはその日暮らし。その日に食料を口にしないと、死に直結していくようです。生物の一員として「ガンガレ」とは言えても、餌を与える度量はありません。こういう時、お釈迦様は何と仰るのでしょう。厳しく「採餌力なくば・・・」とでも?

 

          秋はセンチになりまするか