縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

再びのフィンガー5//恋のダイヤル6700

 りんりんりりんと・・・

 郷長からの招集でした。

 急な用なのか、朝早く、いきなりの役員招集命令。

 今日は雨模様だから「一日休養」を決め込んではいたのですが、渋々召集場へ。「(役員を)今年もやるのですか?」とは顔見知りの旧役員。今回は、新役員が都合で来られないためのピンチヒッターだとか。私の答えは「多分、この先ず~~~~~っと」。

 会議は、新役員の紹介から始まり、新年行事計画発表。最後に、郷長から「今後、宮総代は置きません」との宣言。

 ありゃりゃ~、ということで、暫し、議論。「代表を置かないとすると、 法に触れます」との私の言に、「宮司からも言われた。罰は私が受ける。 by郷長」。「イイエ、罰は、例えば、代表不在が1年以上続くと、(宗教法人)解散命令が出るのです。宗教法人法に定めがあります。」。ところで、何か、宗教法人に関しての書類がございますかとの問いに「何もなかとです。」

 どうなっているのでしょうネ。固定資産税は確りと取られているそうですが。これから、ちょこっと、調査の必要有りでしょうか。常々感じていることの一つに「昔からそうだから」との理由で、様々なことが行われていることがあります。若い人達に”これからの事”を伝えていくためには、(伝聞を含めた)文書の存在は欠かせません。これもまた、これからの作業でしょうか。

 過去の伝承も大事でしょうが、これからは、透明な地域運営を行う為の行動を起こしていくべきでしょう。

 

         業務透明化は明日のため