縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

「岩屋観音」行、再び

 雨模様の中、強行

 同行予定のとあるご夫婦、旦那さんの親御さんをリハビリ所へ送迎のため同行出来ず、残念な立ち上がり。いつもの、3人娘+1。

 激しかった明け方の雨も上がり、出かける時は曇り空。先ずは、リハビリ所へ向かう叔父の登坂お尻押し。叔父、一人で気合いを入れ「1、2、3・・・」とのかけ声。張り切っていました。

 叔父の車を見送った後、出発。現着、そして、危惧していた駐車場も、運良く一つ空き。順路へ。

 先ずはこれ、出発点の地蔵尊群。ここで、お賽銭の一円玉へ変換しながら、先々のお参りに備えます。参考までに、順路途中の「旗(旗は赤と青の二種類)」は、熱心な方々が寄進するそうで「一本3,500円 by御旅所担当者」だそうです。

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 その後は、滑る坂道を用心しながら着々と、順路を進めます。途中、目に止まった地蔵尊。この方、椿の花に囲まれ「ドヤ顔」。なお、足元の白い器がお賽銭入れ。

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 岩屋観音ショットについて、昨年1月17/18日拙ブログをご覧戴ければ、ある程度のものを載せていますので、参照下さい。

 昨年とは違ったショットを、と、散策中、見つけたのがこれ、石油備蓄基地です。叔母達も初めてだったらしく、驚いていました。ただ、雨模様のため霧が深く、絶景眺望とはいきませんでした。御旅所横の展望台からの眺望です。

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 下山は、危険を回避するため別ルート。駐車場到着後は、お約束の「うどん」で休息。昨年知り合った、「あみめん」さんと談笑。聞けば、お子さんが「観音様の日に生まれたとですよ。」とのこと。参拝登坂中、陣痛が始まったとか。いろいろと、あるものですね~。

 屋台の風景です。左から、「ぜんざい・焼き芋・おにぎり」店「うどん」店「鯛焼き・パン」店。なお、撮影者後方には「移動カフェ」、久方ぶりの淹れたてコーヒーを戴きました。女性店主の話では、最近「譲って貰った」とのこと。今後、若しかしたら、青方界隈で遭遇出来るかもです。

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       来年は?流れに任せましょうか