縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

学習能力が・・・

 低い?

 午後から、叔父夫婦を送り有川港まで。今日は、親御さん介護のために帰省していた、孝行娘のM嬢も一緒。船中での杞憂が著しく減退。と、思いつつ、大きな失敗をするはめに。

 叔父に歩行の困難さがある事から、いつ頃からか、乗船時は車椅子を使用。これが今日の失敗の元。

 有川港、乗船時は長い連絡橋を使用しているのですが、途中、伸び縮み稼働(フェリーへの横付け用)するための段差があります。今日これに引っかかってしまったのです。軽く越せると思い、鼻歌交じりで「ガタッ」という”いや~な”音を聞くことに・・・。

 瞬間、床に崩れる叔父。 「エッ?」と言う顔のワダスと、叔父に駆け寄る叔母とM嬢。カカ、荷物を手に呆然。「歩けますか?」と船員。すたすた(?)と歩き出す叔父。そのまま見送り、帰路へ。

 車椅子を押し帰りながら「以前も、同じ様なことが・・・」あったのです。あそこは、バックで進まねばいけないところ。亡母の頃からかなりの時間、車椅子を扱ってきていたのに、未だに、扱い方が身についていません。そう言えば、”あのときも”同じ事を反省した様な・・・。

 学習能力が衰えたくっています・・・。叔父様ごめんなさい。

 

       明日から暫く寂しくなります