縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

またまた天候不順

 雨ぼちぼち・・・

 買い物途中、”おにょれ、地面がグリーンに”の状態。この調子ですと、3月頭に予定する草刈りの前倒し必死か、との思い。

 お陰様で、野菜達は、順調に育ちそうです。

 ところで俗に言う「温暖化」。再三言及していますが、昨年一昨年と、「地球は寒冷化へ進んでいる」と言う内容の論文が、100を超えているようです。面白いことに、今年1月18日付け”ニューヨークタイムズ”に掲載された「2017年はエルニーニョが無いにも関わらず最も暑い一年だった」と言う記事。この記事が即座に「フェイクニュース」として取り扱われた事案がありました。断っておきますが、彼の、トランプ君発言ではありません。詳細は省きますが、データの取り扱い次第で、どうにでも解釈出来ると言うことです。

 NYTでは、温暖化有利にデータをいじり、他のメディアがそのことを指摘したということらしく、一般の人達には、非常にわかりづらい内容となっているようです。統計データというもの、取り扱い次第でどうにでもなります。例えば「国内では、○○の消費量が年々減少・・・」とのCMがありますが、人口減との兼ね合いが言及されていません。統計データでごり押ししてくる方々には「データ」を開示して・・・、位の気構えが必要でしょう。

 温暖化にしがみつくーどの手の人達なのでしょう。ついには、ジオエンジニアリングと称される「地球への人為的介入(太陽熱を遮断する方法を選択)」がハーバード大学で実施される有様。ただでさえ、太陽黒点ゼロが続く程、太陽活動が沈静化しているのにです。氷河期への急進行を促進するようです。

 地球の気温状態は、大自然サイクルに任せるべきでしょう。「我(だけ)良し」とする人間の一種に、自然を語って欲しくはありません。縄文人の如く、淡々と、自然との共存を愉しんで戴きたいものです。

 

         明日も天候不順か?